主として鉄鋼、アルミニウム合金向けの塑性加工用の潤滑処理に関する表面処理薬剤となります。
潤滑処理工程には化成処理皮膜と潤滑剤を組み合わせた従来の工程で使用される薬剤(反応型潤滑剤)や処理工程を著しく短縮できるノンボンデ潤滑処理に適した潤滑剤があります。
※弊社では塗布型潤滑剤をノンボンデ潤滑剤と称しています。また、加工後の残留潤滑剤除去に適した洗浄剤もそろえています。
主要製品ラインアップ
反応型潤滑剤
反応型潤滑剤(リン酸塩皮膜剤・石けん系/二硫化モリブデン系潤滑剤)
潤滑皮膜の下地として化成処理皮膜を形成し、上層に潤滑皮膜を形成させることにより冷間鍛造に最適な皮膜を形成させる薬剤です。
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ノンボンデ潤滑剤
ノンボンデ潤滑剤(弊社では塗布型一液潤滑剤をノンボンデ潤滑剤と称しています)
化成処理皮膜を省いた潤滑皮膜のみで冷間鍛造に好適な皮膜を形成させる薬剤です。
工程短縮等コスト削減に有効な薬剤です。
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